働くこと、仕事をすること、労働のこと

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気になったことを、思考を掘り下げるために書いた

今後も考え続けたい

  • 目次
  • 1.とある銀行の支店長の話
  • 2.働くこと、仕事をすること、労働をすること
  • 3.自分の経験に照らし合わせる
  • 4.発想を変えてみる
  • 5.明日に向かって

1.とある銀行の支店長の話

先日、とある銀行の支店長から聞いた話が印象深かった

部下へ仕事について話すとき、必ずこういうそうだ

「働くことと仕事は違う」と

「働くことは、人それぞれ、人生の価値観や家庭の環境もあるから多様性があっていい

 ただ、仕事は、結果をだすこと。好きだとか嫌いだとか言うことではない」

話の文脈としては、管理職も含め、最近の部下の業務態度に対して苦言を呈する感じであった。

そのときは、フーンという感じであったのだが、時間がたつにつれ、気になり始めた。

この文章は、その思考の過程を整理するために書く

あくまで今の意見なので、今後定期的に見直し、推敲、思考を高めていく

2.働くこと、仕事をすること、そして労働

で、まずネット上で、誰か同じことを考えていないか徘徊してみた。

すると、働くことと仕事を分けるという記事よりも、仕事と労働を分けて述べることが多かった。

ドイツの哲学者のハンナアーレントは、著作「人間の条件」で

「仕事(Lobar)とは、別個に世界に存在し続けていくモノの創造に関わる営み」

 労働(Work)とは「人間の肉体によって消費される、必要物の生産に関わる営み」と述べている。

もちろんこんな抽象的なことでは理解が進まないので、わかりやすく言えば、

生きる意味としての仕事と、生きる手段として労働と言い換えることができる、らしい。

先の働くことと、仕事をすることに関しての構図を記述したものはなかったが、そこで思い出した話がある。この手の話でよくでてくるイソップの寓話、「3人のレンガ職人」の話だ。

(僕の好きな田坂広志先生も好きな話だそうです)

詳細は、そこらへんに落ちまくっているので、ここでは簡単に記す。

旅人が、炎天下、レンガを積んでいる3人の職人に何をしているのかを聞き

一人目は、辛そうな顔をしながら、この暑いなかクソ面白くもないことをしていると言い、

二人目は、楽しくなさそうに、金がいいからやっているのだと言い、

三人目は、笑顔で村人を助ける教会を造っていると言う。

この話は、仕事に対する考え方を説くときによく使われる話ではある。そこで、思ったのが、一人目は労働で、二人目は仕事で、三人目は働くということではないかと。

労働という言葉を聞くと、やりたくないものをやるとの印象が強くある

一方、仕事と聞くと、目的達成の手段のためにやるべきことを、できるだけ感情をいれずにする語感を含むような気がする。

そして、働くということになると、目的そのものを決める印象がある。

3.自分の経験に照らし合わせてみる

僕は、ANAの上級会員(プラチナ会員)なのだが、三年前、いわゆる修行をした。

あらゆる手段でマイルを貯め、それで一年間で一定の飛行機に乗ってポイントを稼ぐ。

上級会員になろうかと思ったの理由は、60歳からは、国内外への旅行を生活の柱にしようと考えており、より快適に旅行ができるために、今から準備をしようと考えたからだ。

マイル修行に関しては、この場では詳しく述べないが、10か月で、大阪ー沖縄を18回往復した。

1か月に2回程度ではないかと思われるかもしれないが、仕事の繁忙期や観光ピーク期間には飛行機が取れないこともあり、結局は、5か月で18往復したことになる。ここまでくると、ほぼ毎週末、もしくは有休をとり、週に2回沖縄を往復することもあった。今思えば楽しかったし、誰に強制されたのでもなく、上級会員になりたいという気持ちで始めたのだが、さすがに修行には疲れることも多かった。そこで、僕は、この修行を今後の人生をよくするための仕事と位置づけ、会社でやっている仕事のようにPDCAサイクルを回し、より効率的に解脱できることを考えた。すると仕事と捉えると不思議と違和感なくできたのであった。なまじ趣味の延長なんて考えると、どうしてここまでしなければならないのであろうという気持ちが湧いてくるかもしれないが、仕事と捉えることで不思議と違和感なくできたのであった。マインドセットを変えただけ、修行という行為の定義づけを変えただけなのだが。

ただ、仕事と考えることで、淡々とこなすことができたのは確か。

4.発想を変えてみる

時代劇で、仕事人というのがある

お金をもらい、町人の恨みを果たすというものだが、これは本当に仕事という言葉があっている気がする。何も中村主水は、人を殺すのが好きなわけでもない。ただ、ライフワークとして、悪を懲らしめるということを、仕事として人殺しをこなしている。そこにやりたい、やりたくないなどという意思を挟むことなく、やるべきことを決めたら、そこを迷わず進んでいく、仕事とはそういうものではないかと思う。もし、今働くこと、仕事で悩んでいるのなら、まず、働くこと、そのものを考えることで、自分の生きる道を決める、そして決めたら、仕事として淡々と進んでいく。これでいいのではないか。

そうなると、働くということをしっかりと考えなければならない。働かないという選択もありうる。だから、働くことは人によって違う。趣味を大切にしたいから、働くのは、負担のないこの職種にして、しかし、その職種では、仕事をして、結果をだす。だから働くのが嫌なら、やめればいいし、変えればいい。しかし、仕事となれば、それは義務なのだから結果をだす。

では、仕事と労働の違いは、何か。仕事は、対価を得るためものと自分が差し出すものが等価交換であることではないだろうか、労働は、その交換が等価でないもの。等価と考えるのは、自分で納得感があるかだろう。

5.明日にむかって

かなり無茶苦茶な文章になった

おそらく、今後読み返して、何度も書き換えると思う

こんな文章を公表するのもはばかれるが、まあ出してみてまたそこから考えて直せばいい

この問題はこれからも考え続けていこう、そしてその過程を大事にしていこう

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